「とにかく疲れているの…」と仰るPさんのかかとの痛み

「とにかく疲れているの…」と仰るPさんのかかとの痛み

「グーグー♪」IF YOU WANT IT. のサエです。

 

かかとの痛みについて。もう一例。

お母様の介護とお仕事を両立されているPさん(50代)
お仕事やご家族のことがいつも優先になり、肝心なご自分はというと。「マッサージに行きたいと思ってても、なかなか行動に移せなくて…」

 

そうですね。主婦って、家族のスケジュールに添って動いているのが、当たり前のようなところがあります。誰かにそうしろと言われているわけでもなく…。
疲れているのを我慢してまで、どうしてもやりなさいとは家族は望んでいないのに、なんか、そうなっちゃいますね。
きっと、ご主人に行ってきます…と言えば、「あぁ。行っておいで。」の一言で済むのだろうけど、結局その許可を出せないのが自分自身であったりします。

 

Pさんの足裏の様子で、一番に目についたのが膀胱の反射区です。土踏まずの下のあたりにプックリとした部分がありますね。
そこが硬くなって、やや腫れたような感じに見えます。

 

膀胱が硬くなってくると、オシッコを今までのように溜められずに、トイレへ行く回数ばかりが増えますね。

 

男女とも年齢と共にそういった現象になりがちです。

 

Pさんもお仕事の前や、お出かけ前にはトイレに行っておかないと心配なのだそうです。

 

「つちふまずが、ツルのよー!」

内側の方のくるぶしから足裏にかけてのライン。
初めて聞きました。こんなところがツルのです。よく今まで我慢してこられましたね。

 

最初は骨盤内の滞りと膀胱の関係性に着目していたのですが、どうもそれだけではなさそうです。坐骨神経が気になりますね。親指の形状からしても、きっとかかとの痛みや「ツル」原因もそういった要素から来たものだと思われます。

 

女性の骨盤は、月経の周期や出産の前後によって動きが有るのでしなやかに変化しやすいのですが、閉経と共にそういった作用がなくなるため、トラブルが起きやすいそうです。

 

Pさんも「そういえば、生理が上がる前くらいにメチャクチャかかとが痛いことがあったわ。」とのこと。

 

骨盤の中には、『梨状筋』といって、坐骨神経に繋がる大切な筋肉があってりますので、なるべく動きがスムーズになるように気を付けたいものです。

 

 

制服やスーツを常用の方は、特に腰回りが硬く、常にベルトで固定していますから、お仕事以外の時にはなるべくゆったりしたボトムスをお勧めします。
何年か前からか、パンツと言えばローライズが主流でしたが、去年あたりからはウエストが深いめ、太ももユッタリめのテーパードパンツも流行ってきてます。
イイと思います♪

 

とにかく、足がおヘソのあたりから生えているような動きで歩くのが良いそうですよ。
視覚的な足長効果もあるそうです。

 

一度ほぐれた状態にしておくと、セルフケアが楽です

それにしても…Pさんのかかとはヘビー級の硬さで、正直ほぐせるのか不安になるほどだったのですが、やっているうちに良いアイデアが浮かび、フワフワに柔らかくなってくれました。

 

「え〜!こんなに柔らかいのは、初めてよ!」
カチカチになっているところから、ご自分でほぐしていくのはかなり大変ですから、今がチャンスです。
足首の動きも硬いのですが、それを弛めるのはちょっと難しい。

 

足首の反射区は手首でもありますので、手首クルクルのストレッチをまず習慣にしてもらって、ほぐしていきましょう。
手がほぐれると首や頭の疲れにも効果がありますよ。
どこか一カ所でもほぐれると、身体全体が劇的に動き始めます。

 

Pさん、これをきっかけにセルフケアを始めて下さるように約束していただきました。
ありがとうございます。
これからはご家族を大切に思うのと同様に、ご自愛もなさってくださいね。

 

そして…Pさんの突っ張っているかかとのお蔭で、新しい技法も生まれましたよ。
心から感謝です。

 

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